〇自己紹介
こんにちは。
令和2年度から赴任しております校長の矢野です。以前も、平成8年度から7年間この大善寺小学校に勤めておりました。そのときの児童が、今は保護者になられた方も中にはおられるようで、とても嬉しく心強いです。
本年度も、この伝統あるすばらしい大善寺と、かわいい子どもたちに囲まれて過ごすことができ、本当に幸せです。うれしいです。
「学校は地域とともに!!」歩んでいきたいと考えております。
保護者の皆様、地域の皆様、どうぞご支援ご協力よろしくお願いいたします。
〇学校教育目標と本年度の重点
「いきいきと学び(知)、心豊かに(徳)、たくましく(体)」、知・徳・体バランスよく「生きる力」、変化の激しいこれからの社会を生き抜く力を育んでいきたいと考えております。
特に本年度は、(知)の部分、「主体的に学ぶ子ども」を育てていきたいと考えております。
「主体的に学ぶ子ども」とは、@やってみたい!〜課題解決に向けて意欲的に取り組む子ども、Aできた!わかった!〜自分で考えたり、友だちと意見を交流したりして答を導き出すことができる子どもB生かそう!〜学んだことをその後の学習や日々の生活に生かすことができる子どものことです。
※大善寺小学校には「かしこく 正しく たくましく」という校訓があります。昔の先輩方はほんとうにうまく言われたものだと感服します。「かしこく」は(知)の部分、「正しく」は(徳)の部分、「たくましく」は(体)の部分だと読み替えると、今も昔も育てたい子ども像は同じなのだと改めて気づかされます。子どもたちにもこの校訓を用いて、教育目標について話をしております。
○大善寺の子どもたちの目指したい姿に向かって「チーム大善寺」となって一体的に育てる
上記の教育目標・本年度の重点を達成するためには、「学校職員」、「地域」の方々、そのほか「サポート」してくださる方々と一体的に取り組んでいかないと成し遂げられません。
私たち学校職員も、一人一人がこの歯車の一つとして、責任を持って役割を担っていく所存でございますが、どうか保護者の方々を含め地域の方々のお力をお借りして、将来の社会(地域)の創り手である大善寺の子どもたち“地域の宝”を育てていきたいと考えております。
「チーム」と言うからには、まずは、@目指すところ(上記の教育目標・本年度の重点)を共有することが不可欠です。次に、A一緒に取り組めるもの(協働)と、それぞれが取り組めることを考え、実践していきたいです。そして、B実践したことをまた共有し、振り返り、よりよい取組を創っていきたいです。
どうか助けてください。保護者の方々を含め地域の方々のご理解とご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。
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